店頭などでもクレジットカード発行のキャンペーンをしていることがありますけど、ポイントサイトではクレジットカードを発行することでポイントがもらえ、お小遣いにできるというメリットがあります。
ポイント還元に関しては以前ほど大きなポイントではなくなりましたけど、やはり魅力的な案件の一つではあります。
ポイントサイトを紹介するブログやサイトの中では「クレジットカードを発行したらお小遣いになるから色々発行するといいです。」といった記事を見かけることもあります。
だけど、間違いとは言いませんけど、正しくはありませんからね。
鵜呑みにやたら発行するのはやめましょう。
クレジットカードを大量発行するデメリット
2年目以降年会費の掛るものもある
クレジットカードには年会費が掛るものがあります。
初年度は無料でも、2年目以降には年会費が掛り、お小遣いどころか逆に損をしてしまうこともあります。
カードによっては初年度の利用額に応じて、2年目以降も無料になったりしますけど、単にカードを利用することによるポイントをあちこちにばら撒くだけで、お得な使い方とは思いません。
貸付枠と見られることがある
クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠というものがあり、特にキャッシング枠については貸付の総量規制として判断されることがあるというような噂もあるのです。
ここではその総量規制というものについて具体的に踏み込むことは辞めておきますけど、万一住宅ローンなどを考えている場合には、審査に影響を与える可能性があると言われていたこともあるくらいです。
カードの不正利用の恐れ
カードをむやみに発行しても使わなければいいわけですけど、何かがあって個人情報が流出した際にはカードの不正利用といった自体にもなり得るわけです。
可能性はかなり低いとは思いますけど、お金を借りることができるクレジットカードをむやみやたらに作るのはそういうリスクも伴います。
短期間に発行解約を繰り返すとヤバい?
ポイント目的で発行したクレジットカードを、ポイント獲得後すぐに解約したりするのは避けましょう。
個人情報はクレジット会社も共有してたりしますから、1枚2枚ならまだしも、大量に解約したりすると他のカードを作る際に審査に引っ掛かる可能性もあります。
カード発行の案件はあくまで節度を持って利用しよう

クレジットカードは発行+利用までを条件にしているところもありますけど、発行することだけでポイントがもらえる案件もありますしおいしい案件です。
多くのカードを2回目に発行する時にはポイントも付きませんから、まずはカードの特典を吟味してじっくり使ってみてから新しいカードを発行するようにしましょう。
まとめ
クレジットカードはお金を扱うものです。
お金を扱う業者は知らないところで、あなたの金融情報を把握してるわけですから、むやみやたらに発行することは決して得策ではありません。
目先のポイントに吊られることなく、自分にとって利用価値が高いと思えるカードを発行できるといいですね。
https://poget.work/howto-choice-creditcard/